バッド・ティーチャー

キャメロン・ディアスのバッド・ティーチャーぶりがすごい

公開日

2012年5月19日日本公開。監督　ジェイク・カスダン　上映時間99分。

 出演者

キャメロン・ディアス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジェイソン・シーゲル、ルーシー・パンチなど。

あらすじ

中学教師のエリザベス（キャメロン・ディアス）は金なし、夢なし、やる気なし。お金持ちの良い男と結婚することだけが目的で、性格は最悪。婚約者がおり、1年間の契約を終えて結婚して教師を辞めるつもりだったが、義母に別れさせられる。そのため、仕方なしに次の年も教師として働くことになる。

ただ全くやる気がなく、生徒には授業中にビデオを見せるのみ。ある日、イケメンの若い教師のスコット（ジャスティン・ティンバーレーク）が代理教師として現れると態度が一変。スコットを射止めるために必死となり、豊胸手術を考える。

やがてスコットは同僚女性教師のエイミー（ルーシー・パンチ）に魅かれているとわかり、ライバルを陥れようと必死となる。

見どころ

キャメロン・ディアスが相変わらずいいですね。さすがコメディの女王です。このバッド・ティーチャーでは性悪の女教師なのですが、はまってます。絶対友達になりたくないタイプ。

そして、エリザベスのはちゃめちゃぶりが笑えます。エイミーとの対決も面白い。キャメロンの実生活での元カレ、ジャスティン・ティンバーレイクとのからみもいいですね。

上映時間が99分なので、さらっと見ることができるコメディ。最後もちょっと感動も取り入れて、後味も良い映画。

それにしても、キャメロン・ディアス、スタイルいいなぁ。当時40近いと思うのですが、スタイル抜群だし、まだまだかわいいです。本当に引退しちゃうとしたら、残念です。