ロングバケーション

キムタク最強のドラマです

放送日

1996年4月~6月にかけて放送されたフジテレビの月曜日21時からのドラマ。全11回。脚本は北川悦吏子。

 出演者

木村拓哉、山口智子、竹野内豊、稲森いずみ、松たか子、りょうなど。

あらすじ

30歳になるモデルの葉山南(山口智子)は、結婚式当日に婚約者に失踪されてしまう。婚約者のマンションに白無垢のまま行くと、そこにはルームメイトの瀬名(木村拓哉)がいるだけだった。その後、仕方なく南は瀬名のマンションに転がり込むことになった。

瀬名は音楽教師をしており、実力はあるものの、さえないピアニスト。シャイな性格で、大学の後輩涼子(松たか子)に密かに魅かれている。

瀬名も南も、同居人というだけで、最初は全く相手に何も感じず、言いたいことを言い合っていたが、徐々に二人は魅かれあっていく。

不思議ちゃんキャラではあるが、たまに良いことを言う南と同じモデル仲間の小石川桃子(稲森いずみ)、イケメンでプレイボーイの南の弟真二(竹野内豊)、その彼女のルミ子(りょう)、瀬名の音楽教室の生徒役の貴子(広末涼子)が物語を盛り上げる。

見どころ

このドラマ大好きでした。当時OLだったのですが、会社が本当に嫌いで、楽しみはこの「ロングバケーション」だけでしたね。女友達とも、このロンバケだけが楽しみだなんて、話していました。今はこれほど楽しみなドラマは、なくなりました。当時、月曜日は、夕方ぐらいからロンバケあると思うと、ワクワクしてくる感じでしたね。

何がいいかって、すべてがオシャレなんです。主題歌が久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」で、ナオミキャンベルとコラボしてるんですよ。(まぁコラボとは言えないかも?)

オープニングの映像も素敵。その当時最先端のファッションで、山口智子、稲森いずみ、りょう、竹野内豊など日本人にしてはスタイルいいから、似合うんです。(キムタクは顔でカバー)憧れました。

そして、物語の内容もオシャレ。北川悦吏子さん、得意の気持ちのすれ違い描写が切ないんです。山口智子の演技が少し恰好つけすぎなんじゃ?と思う部分もありますが、アラサー女子の悲哀なんかも少し描かれたりして面白かったな。

5,6年前、再放送してました。そのときも夢中になって見ました。若かった当時の気持ちが甦り、切ない気分になりました。

今の子たちは楽しめるのかな? でも、「君の名は」が受けるぐらいなんで、面白いんじゃないかな。

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